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〜みつがいちの四季〜

みつがいちの一年を写真で紹介します。

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 ■春  ■夏
   
 タラ等の山菜が芽吹き始めると農家はにわかに慌しくなる。
連休,田植機のエンジンが鳴り響き,夜になるとカエルの合唱会。山菜料理が食卓を飾る。
   絶滅危惧種 ヒゴタイの花が咲き乱れると三河内は盆。
戦国時代から続く戦勝祈願の舞「刀踊り」と戦勝祝いの舞「扇踊り」を披露する年に一度の祭『みつご山祭』の時期が来る。
帰省する方々も故郷を楽しむ。
 
 ■秋  ■冬
   
 盆を過ぎれば秋は足早に訪れる。
9月,稲穂が頭を垂れ,収穫の時を迎える。
11月,山々が色づくと八幡神社・白鳥神社で例祭が執り行われ,太鼓の音が境内に鳴り響く。子ども達の奉納相撲で祭りが終わると三河内は冬支度に入る。
   12月,雪の便りが届く。
年の瀬が近づくと農家では餅をつき,しめ飾りを作ったりして正月の準備をする。
そして,大晦日,慶雲寺の除夜の音で新年を迎え,農家ではスルメの出汁にブリとハマグリが入った雑煮を食す。
鏡開きには「とんど焼き」をし,無病息災を願う。